登場人物紹介・リーンハルス王国編

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アルベセウス・ガンルーク22歳 身長183 ♂ 【火(イーヴェルニング)の紋章憑き】 【リーンハルスの三神】 王国最強と呼ばれる男。右肩には『火を纏う怪鳥』アヴァロンドフェザーの紋章が刻み込まれている。 魔法を唱えるにあたって必ず必要なもの。それは『詠唱』。 詠唱を破棄して魔法を唱えることは出来ない。 しかし、アルベセウスは違う。 独自に研究、作り上げた。詠唱部分を書き記した魔導書を使うことによって詠唱破棄を実現させている。 唱えたい魔法の詠唱が書き記された頁を指定するだけで魔法は発動される。そのおかげで、アルベセウスは複数の魔法を同時に発動させることが出来るのだ。 例えば、『ツヴェル(12)』と言えば12頁に書き記された魔法『ヴォルゲイン』が即座に発動される。 数字が大きくなればなるほど発動される魔法の難度、破壊力が上がっていく。20頁より進むと、連鎖、複合、融合とアルベセウス独自の魔法になる。 例えば、『フィアウンドフュンフッヒ(54)』と言えば54頁に書き記された魔法『ヴォルゲイン』『チェンバーグ』が連鎖発動される。 当然魔法を唱えるには魔力が必要で、魔法を唱えるたびに魔力は消費し、 応じて、魔力が不足し唱えることが出来なくなった魔法の詠唱文字が記された頁は白紙になる。 もし、初っぱなに最終100頁目に書き記されたアルベセウス最強の魔法を発動すれば、魔力の半分ほどを失うため、魔導書の大半は白紙状態になってしまう。 【攻】★★★★★★☆☆☆☆ 【守】★★★★★☆☆☆☆☆ 【魔】★★★★★★★★★☆
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