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…ガボッ……ボコ……ッ
『……俺…は』
レンは意識がはっきりしてきた
『!?』
バサァ!!!
手をかいて伸ばすと、外の冷たい空気がふれた。
池も浅くなっていて息もできる。
「ぶっ……ぺっ…きったねぇ!…助かったのか?」
顔についた泥や草をとりながら辺りを見渡す。
「ここは…?…神社じゃない?」
辺りを見渡すと木々や原っぱなどが見えた。
神社などの建物は一つとしてなかった。
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