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―スッ… 襖が閉まると ソウは美月の布団をかけ直した。 その後に光がはいっていたので、カーテンをしめ… 静かに美月の前に腰を下ろした。 「美月…ゆっくりおやすみ」 左手の表側でそっと頬を撫でる。 ソウの眼差しは 深く…そして優しい瞳で 美月をしばらく見つめていた――……‥
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