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蘭「山崎先輩ァアアアアァァアィ!!」
丞「く、くるなぁあああぁあ !!」
土方「天井で騒ぐんじゃねぇええぇえぇえぇ!!!!」
そう、私 蘭はいま天井のなかで山崎先輩を追っています♪
土方うぜっ。←
丞「はぁー、はぁー、蘭は体力有りすぎや…。
さすがのわいでももう走れへん… …。」
蘭「うふ♪山崎先輩の為ならいくらでも走れるの♪」
そう言って蘭は、山崎にぎゅーっと抱き着いた。
丞「ったく…甘えんぼうさんやな~。」
蘭「うにゅー……。//」
山崎先輩のにおい落ち着く~~。
丞「というか朝から蘭に追いかけられてたからもう昼やないかい、
昼飯行くで。」
そう言って山崎先輩は私に手招きした。
蘭「はぁあ~い♪お腹空腹でーす☆」
丞「蘭のせいやろっ!(涙)」
蘭「てへ☆」
何だかんだ言いながら山崎先輩は優しくて、
こんな新撰組なんかは信じてないけど山崎先輩は信じてるんだ☆
丞「あー、今日は魚やて。うまそうや~ ♪」
蘭「わぁい♪」
私達は台所まで行くと自分達の分のご飯をもってかくれ部屋に向かった。
忍は常に顔を見せたらいけないからだそうなんだってー。
丞「いただきます♪」
蘭「いっただぁきまぁす♪」
まぁ、私は山崎先輩しか信じてないけどね…。
丞「うまいわ。さすが歩やな! 」
蘭「あゆ姉は天才だよっ」
あゆ姉って言うのは、山崎先輩のお姉さんで、忍なんだけど普段は女中として働いてる人。
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