349人が本棚に入れています
本棚に追加
蘭「あ そうだ。山崎先輩。長州の奴等の居場所把握しましたよ~♪」
丞「ブッ!! ケホッケホケホッ 何やいきなり、ビックリしたやんけ!(汗) というかトッシーに報告せや!」
丞(性格はこんなやけど忍の腕前はかなり高度やから怖いわー…。)
はぁ、と山崎はため息をついた。
蘭「土方野郎きらいです。ムカつきますもん」
頬をぷくぅとさせる蘭は かなりおさない様に見える。
丞「しゃあないなー…、わいも行くから さっさと報告せぇや。」
蘭「そう言うなら…」
ご飯を食べ終えると片付けてそのまま土方野郎の部屋へと向かった。
しばらく歩くと土方野郎の部屋の前に到着した。
丞「副長、大事な話があります。」
歳三「入れ 」
生意気なやつ…、土方野郎なんか浪士に斬られちゃえ!
部屋に入ると私は山崎先輩の隣にちょこんと座った。
歳三「で? 何だ?」
蘭「長州の奴等の居場所把握しましたー。以上です。山崎先輩行こっ」
丞「へ?!」
歳三「おい…、大事なのは内容だろが、早くしろ」
…ブチッ
蘭「…ぉいゴラ、てめぇ人に頼む時の態度もわかんねぇのか あ゛ぁ゛ん? お゛ら。返事しろやボケ。」
丞(…トッシーのせいやな。自業自得や)
土方は急に殺気を出した蘭に怯えている。
これでも副長かよ…ダサッ、
最初のコメントを投稿しよう!