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鈴「お父さん生きてる?私もバイトするから。お父さんもがんばろう?」
私はお父さんの安否を気遣いながら、そう尋ねる。
そうすると、白目を剥いて倒れていた父が生き返り(笑)、輝かしい瞳で私の手を握り、
父「リンちゃん頼りになる~。がんばって!!」
そう言った。
お前も頑張るんだよ、っと、また鉄拳を腹へお見舞いしておいた。
床で倒れている父を無視して、どこのバイトがいいかなぁと考えている私。
あっ明日アヤカに聞いてみよ。
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