午睡。。。

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幼馴染がいる。 周りはどうだか知らないけれど、俺からしたら可愛い子。 俺は彼女のことが大好きで仕方がないけれど、彼女は俺のことが好きなわけではない。 俺の記憶の最初のシーンは彼女との思い出だし 俺の人生の幸せは、すべて彼女だ。 初めて見た、女の子。 女の子はか弱い存在で、男の俺が守らなくちゃいけない。 そう教えられた。 人とは違う、髪や目の色をから揶揄されていた時、ずっと一緒にいてくれた。 昔から一緒にいた。 好きにならない方がおかしいぐらいに。 今も勿論彼女は可愛い。 でも、昔はもっと可愛かった。 いつも、俺と一緒にいてくれた。 本当は怖がりの癖に強がって。 触れない虫に触って、かぶれちゃったり 登れないのに、木に登って降りれなくなったり 可愛いったらありゃしない。 俺の大事な女の子。  
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