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人物
主に映像、舞台、ラジオなどの脚本を務める。舞台やイベントでは脚本、演出も手がけるだけでなく、自ら俳優も務める。作る舞台について、「自分はコメディ作家。作る作品はあくまで娯楽であり、表現方法などといった高尚なものではなく、テーマも言いたいことも定めていない」としている。
本人は不慣れと公言しながらも、イベントなどのトークやラジオにも頻繁に出演し、進行役を務めることが多い。トークでは主に周囲の声優がボケる度に見事なツッコミを入れるが、年下の共演者への面倒見が良く、よく世話を焼いている。そういった彼の立ち位置から、『アニメ『生徒会役員共』が全部わかるラジオ、略して全ラ!』では、『あさぬママ』というニックネームを付けられた。現在も、そのニックネームは『生徒会役員共』の出演者を介して浸透しつつある。
2010年に出演した『四畳半神話大系』では、夢の一つだった(注2)という「ノイタミナ枠アニメの主役」を演じるが、第10話では浅沼演じる「私」以外のキャラクターが一切出演せず、1話分まるまる浅沼が喋り通すという異例の回もあった。また、同作で共演した坂本真綾が2011年に結婚を発表した際は、twitterに「四畳半神話大系」の「私」そっくりのメッセージを投稿し、祝福している(注3)。
2.『四畳半神話大系オフィシャルガイド』より
3.鈴村健一さんと坂本真綾さんが結婚 声優仲間からはお祝いのメッセージも
http://b.hatena.ne.jp/articles/201108/5506
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