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クライス「!!」
スミル「クライス、どうしたの?」
クライス「ちょっと見てみろよ」
スミルとラメも一緒に岩陰から中を覗く
スミル「何…あれ…」
ラメ「大きい…」
三人が見たのは身の丈4メートルはありそうな巨大?な魔物だった
魔物が俳回している中心には何かがあったが岩陰からではそれが何なのかはわからない
クライス「さて…明らかに向こうに階段が見えてたんだがどうする?」
三人は一旦元の場所に戻り話し合っていた
ラメ「どうするって言ってもあんな魔物がいるのにあそこを通るのは危険だよ(泣)」
ラメは嫌々と首を横にふる
スミル「クライスー!ラメー!」
スミルがクライスとラメの元へと走ってきた
クライス「どうだった?」
スミル「ダメ
出口はどうやらあそこだけみたいだわ」
スミルは肩を透かすジェスチャーをしながら答えた
ラメ「そんな~(泣)」
ラメはその場に力なく座りこんだ
スミル「シャキッとしなさいよラメ!」
クライス「あの魔物のを相手に奥にある階段に行くのは至難の技だな…」
クライスは腕を組みそう言った
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