14人が本棚に入れています
本棚に追加
クライスが祭壇に近付くにつれ光は段々と弱まっていった
クライス「(ここに何が?)」
クライスは光の出処である棺の近くまで行った
する光は棺の中へとスゥーッと消え去っていく…
クライスが棺の中を覗きこむと
クライス「!?」
ラメ「どうしたのクライス!?」
スミルとラメが階段をかけあがりクライスの側へと走ってきた
スミル・ラメ「!!?」
二人が棺の中を覗くとそこには女の子が眠っていたのだった
ラメ「え…なに?これはいったいどういうこと?」
ラメは頭を抱えてその場に座り込んだ
三人が感じとった疑問を述べながら雑談をしていると…
「ん…」
三人「!!」
棺の中で眠っていた少女が目を覚ました
「ここは…?」
謎の少女は一旦頭を振るわせ周りを見渡す
するとやはりそこに三人の姿が目にはいった
「あなた達は?」
クライス「あ~…え~と…」
スミル「私達よりあんたこそ誰なのよ!?」
スミルは宝じゃなかった怒りを爆発させるかのように怒鳴りあげた
ひでぇなヲィwww
アイル「私の名前はアイル
でも…なんでだろう…
それ以上はわからない…」
クライス「俺はクライス
こっちのやかましく品性のない女の子がスミル
んでそこで座り込んでるのがラメだ」
クライスはとりあえずと自己紹介をした
スミル「誰が品性のない女の子よ!」
スミルのボディブローが炸裂!!
クライス「グホッ!」
まぁ当然の事ながらクライスはお腹をおさえ悶絶した
最初のコメントを投稿しよう!