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そんなこんなで出てくる魔物を倒しながらしばらく進むと広い場所にでた
スミル「ちょっとここで休みましょう」
スミルは壁に寄りかかって二人に向かって言った
クライス「そうだな~
流石にちょっと疲れたよ(^_^;)」
クライスもドカッとその場に座り込み剣を地面に置いた
スミル「この洞窟思ったより長いわねぇ」
クライス・ラメ「(そこは調べてなかったのかよ!!)」
クライスとラメは顔を見合わせ深い溜め息をついた
グラッ
スミル「ん?」
クライス「どうしたスミル?」
スミル「今なんか揺れなかった?」
スミルは周りをキョロキョロ見渡しながらクライス達に近付いてきた
クライス「気のせ…」
ゴゴゴゴゴ…
スミル「ほらっ!やっぱり揺れてる!!」
スミルは尻餅をつきその場に座り込んだ
ラメ「結構大きい揺れだよ!皆、気を付けて!」
ズガガガガガ!
クライス「うわっ!?」
ラメ「えっ!?」
スミル「きゃあ!?」
揺れが激しくなりクライス達の座っていた場所が崩れ落ちた
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