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クライス「着替えはどうすれば…orz」
クライスは落ち込みながらも辺りをキョロキョロ見渡し上に戻る方法を探していた
するとラメが
ラメ「?
あそこの横穴、奥に続いてそうだよ」
ラメは落ちた場所からちょっと先にある横穴を指差しながら二人に言った
スミル「ほんとね
とりあえず行ってみましょ」
三人は横穴にはいり奥へと進んでいく
穴の中は今まで歩いた道よりもひんやりとしていて魔物の気配すら感じない
スミル「ここまで静かだと逆になんかありそうで怖いわねぅ💧」
まったくの音の無い世界
聞こえる音は三人の吐息と歩いている音だけだった
クライス「お?あそこなんか明る…
二人ともちょっと止まれ」
スミル「何よ!」
クライス「シー」
クライスはスミルの口を塞いだ
クライス「魔物の気配だ…
強そうだ…」
スミル「本当に?」
ラメ「引き返した方がいいんじゃない?(泣)」
クライス「ちょっと覗いてみよう」
クライスは岩陰から中をそっと除いた
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