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プルルルルル─
ビクッ
いきなり僕のケータイが鳴った。
僕は真っ赤な手首に適当に包帯を巻いてケータイを見た。
橙「…すばるくん……?」
電話をしてきた相手はすばるくんだった。
僕が大好きな大好きな人。
急いで電話に出た。
橙「もしもし!どうしたんですか?部活は?」
赤「あんな、丸。俺実は、
丸の事好きやねん。」
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