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橙side
次の日家を出るといつも通り制服を崩して着ているすばるくんがいた。
橙「すばるくん!?お、おはようございます!あの…なんで僕の迎えに…?」
赤「恋人なんやから当たり前やろ?」
橙「…っ///////」
僕はすばるくんの言葉を聞いて顔が熱くなった。
“恋人”
僕が今までずっとすばるくんとなりたかった関係。それをナチュラルに言うすばるくんが凄く男らしく見えた。
赤「何ボーッとしてんねん(笑)ほら!行くで!」
橙「は、はいっ!」
僕はすばるくんと一緒に学校へ行った。
あまり話さなかったけど、一緒に歩けるだけで幸せやった…
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