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ドスゥン!
俺の後ろ辺りで何かが落下する音がした。
反射的に振り向くとそこには大きな黒い立方体があった。
アキ「何だ、これ…」
リク「分からないが、警戒はしたほうが良さそうだ…」
ショウキ「壊すか?」
コースケ「止めとけ。」
コースケが拳を握るショウキの肩を掴む。
コースケ「恐らく俺達の目当ての物だ…」
アキ「ということは…」
コースケ「あぁ、これで元に戻れる…」
コースケの後方からオリマーと社長さんがやってきた…
アキ「どこに居たんだ?」
オリマー「そちらもパーツを見つけたようだね…」
リク「て事は…」
社長「あぁ、こちらも見つけたよ…」
後ろからパーツを運ぶピクミン達の姿が現れる…
オリマー「一度それらを初号機に渡してくれ…」
アキ「OK」
俺達は初号機のいる所まで運んだ。
オリマー「よし、もうここには用はない、地上に戻ろうか…」
それを聞いてショウキは倒れていた男を担ぐ…
社長「彼も連れて行くのか?」
ショウキ「当たり前だ…」
そして俺達は地上に戻った…
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