ソフトクリーム
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* 高校の卒業式の後、ぼくはみさきちゃんに告白したのだった。 みさきちゃんはぼくが早口に思いを伝え終えると、二重の大きな目をぱちくりさせていた。 「や、やっぱり無理かな」 待っても彼女はなにも答えてくれなかったので、ぼくなんかの突然の申し出に気を悪くさせちゃったのかと反省していると、 「ううん。びっくりしちゃったの」 そして続けて言った。 「私でよければよろしくお願いします」
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