おじいさん

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しばらく経って、あやは言った。 「ねー、あんなところに家があるわ。」 「そうみたいだね。」 あやは立ち上がって、ホワイキーの手をひっぱった。 「行こう!」 「え?」 「呼んでる、あの人が。」 「そんな夜に…でも、まだ早いか。」 「行こうか。」ホワイキーは言った。 「うん。」
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