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それを見て、ホワイキーは、あやのほっぺに口づけすると、
「待ってて。」と言って、小さな窓に行った。
「なんだ!この白ぎつね!!」
ホワイキーは、すっと窓から家に入ると、
家の中で、暴れだした。
「なんだ!あっちに行け!!」
ホワイキーは、ぴょんぴょん跳ねながら、家の瓶を机から、倒したりした。
「おい!そこにいる奴助けてくれ!」
ドアが、カチャっと開いた。
「白いきつねが、暴れだした!」
中から、白髪で、白髭のおじいさんが出てきた。
ずいぶん大柄で、少し太り気味だった。
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