別れ
7/10
読書設定
目次
前へ
/
10ページ
次へ
お前だってガキのくせに。 僕は心の中で毒づく。 手紙を裏返す。 住所や郵便番号は以前のものではなく、新しいのが書かれていた。 僕は気付けば、春也の家の前にいた。 赤い屋根をした、洋風な家。 既に、玄関には空き家と言う看板が・・・。 今にも扉を開けて、春也が出てきそうだった。 「よぉっ、今日も元気に過ごそうぜ!」 笑顔で喋ってくるあいつは、もういない・・・。
/
10ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!