881人が本棚に入れています
本棚に追加
「…やまだー?」
「………」
「あの、やまださん?」
「………」
「りょーすけさん?」
「…んー?」
「あのね、そろそろ離して」
抱きしめたままの状態で数分がたった頃、だいちゃんに言われて仕方なく腕を離す。
そしてだいちゃんの顔を見るとだいちゃんは頬をぴんくに染め、はにかんでいた。
もう、なんでこんな可愛い顔するの。
ほんとに、ほんとにほんとに可愛くて
愛しい感情が止まらない。
「やまだ、帰ろう?」
「…うん」
抱きしめていた腕のかわりに今度はだいちゃんの小さな手をとって自分の指を絡ませる。
だいちゃんは少しびっくりした顔で俺をみて、すぐにふんわりと微笑んだ。
だいちゃんの頬のぴんくと夕日のオレンジが溶け合っていて綺麗にみえて
俺はだいちゃんの唇に吸い込まれるように、優しくふれるだけのキスをした。
(再び歩きだす帰り道)
(でも今度はさっきと全然違って)
(特別な気持ち)
(それは他でもない、)
(隣にキミがいるから。)
――――――――――――――――
OVERのPV撮影のネタ。
PVあんどメイキングに萌えた…!
だいちゃんが可愛すぎて内臓吐き出しそうになっ(ry
携帯での変身のくだりも、モンローの真似ネタも、まぶしそうにダンスをしている所も、山田氏を持ち上げようとする姿も、すべてが可愛かった…!!!
あの撮影の後きっと二人は仲良く帰ったのでしょう(^ω^)なーんつって!
最初のコメントを投稿しよう!