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今までのあらすじ
アメリア・ルシア永年戦争はクラウン・アンバザダー部隊の手で終結した
数年が経ち、平和な時代が流れて行く
アメリア銀河連邦国は軍事産業から大きな不景気となり波紋が拡がって行き未曾有の大恐慌へと繋がる
政府は人員削減、公務員削減
企業は倒産、リストラが相継ぎ波紋が広がる
連邦議会はついに無人軍隊化法案が可決
もう、軍人に給料を支払わなくてもいい世の中へとなっていった…
アーサー元帥、マリア元帥、クリス提督達は軍を守る為に軍を退いた
やがて無人化軍隊、サイバー部隊は意思を持つマザー軍事衛星アーロンが
「戦争の絶無は人間を消去する事」
と、診断しアメリア星に全ての核を落とし人口の約70%が死滅する
生き残った人々も暴走するサイバーにより次々に抹殺されていった
恋に破れたクラウン・アンバザダー部隊のアクアレンジャー(女性だけで構成された特殊精鋭部隊)の総隊長ローラ・パンプキンは軍の解体と共に白魔術で自ら記憶を消し
セーラと名乗り戦争のない静かな星で学校の先生として
ごく普通の幸せを掴もうとした
しかし、やがて魔の手がのびセーラと名乗る彼女たちに危険が迫ってきた
学校は襲撃され、教え子を守る為に乗り出すセーラは危機一髪の中
記憶を蘇らせてしまった
教え子のレジー君と再び大好きだったアーサー総隊長へ会うための冒険が始まった
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