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ある日の朝…
ローラ達はテーブルで朝食を皆で揃って食べていた
サンデーは、定番になっている卵かけご飯を食べながら
「ところでさぁ、ライラってご飯はどうしてんだい?」
「いつもこの時間はいないけどさぁ」
カイザー
「今は僕の部屋で勉強してますよ」
「あのコは、結構プライドが高いみたいですね」
ローラの朝食はサンドイッチとコーヒーだ
コーヒーを飲みながらカイザーに
「偉いのは分かるけど、ガソリンとか入れないで済むの?」
サンデー
「がっ、ガソリンなのか💦」
カイザー
「そんな訳ないでしょう⤵」
「聞こえたら怒りますよぉ…ライラちゃんの燃料は反物質核燃料ですよっ💦」
「最新型なんですよっ、今日びガソリンなんかで動くサイバーなんてありませんよ💦」
サンデー「確かに😓」
「でもウランなんかはアタシらと同じ様にご飯食べるし、お酒飲んで酔っ払うじゃん」
「ライラも、そうなのかい?」
ローラはコーヒーを
ぶっっっ💨
っと吹き出し
「そのウランさんってサイバーは一体どんなサイバーなんだ💦」
カイザー
「どこから見てもサイバーには見えませんよ」
「ウランさんは、普通の女のコ…いや、女のコよりも女のコらしいですね」
サンデー
「そっかぁ💦」
「じゃアタイは?」
カイザー
「(゜∇゜)…………💦」
「とってもセクシーな女性だと思いますっ💦」
サンデー
「(^O^)でしょう、良く分かってンじゃない💓」
ローラ
「そう言わざるを得ない状況じゃない⤵」
「そのウランさんはご飯食べれるんなら、ライラちゃんも食べれるのかな?」
サンデー
「確かね、フルメタル・ジャケットって人間の体臭を出す為に食べれるように設計してあるよな」
ローラ「マジ?」
「ベビーフードとか?」
カイザー
「何かそれ、エトロイト市警のボロコップみたいじゃないですか💦」
「何か食べれるのか聞いてみましょうか?」
サンデー
「で、どうすんだい?」
「聞くだけ聞いて、“あ、そう…”てな感じなのかい?」
ローラ
「違うよ、ご飯食べながらさぁ」
「楽しいお話をして、今日は何をするの、とか何かしたい事ある?とかさぁ」
「あのコ何がしたいか知りたいし」
レジー
「心なんてあるの?」
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