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ローラ
「んー、サイバーってやっぱロボットでしょ?」
「心なんてないよ」
ローラがライラを呼ぶ
「ライラちゃーん!!」
レジー
「やっぱカワイイ顔していても所詮ロボットだもんね…」
ライラがふくれた顔をして食卓へ現れた
「(`ε´)>>さっきからボクの悪口言って笑ってたろッ💢←」
ローラ
「え?悪口なんて言ってないよ💦」
ライラ
「>>ボクがガソリンで動くとか、ロボットだとか言ってたじゃないか💢←」
ローラ
「(゜∇゜)いやっ💦ご飯とか食べれるのかなぁって…」
レジー
「心なんてないよね💦」
「でもさぁ、そもそもロボットとサイバーってどこがどう違うの?」
ライラはレジーに近寄ると首根っこを捕まえて
ぎゆうぅぅぅぅぅっ💨
と、締め上げた
レジー
「ぐえっ💦」
「ぐるぢいっ💦はだぢでっ💦」
ローラ
「ちょっとっ💦ライラちゃんっ💦離しなさいっ」
「レジー君が死んじゃうじゃない💦」
カイザーも慌てて
「人は殺さないって約束したじゃない💦」
ライラはケロリと
「>>死ななければ約束通りだよ💓←」
「(-_-#)>>誰がロボットだ?」
カイザー
「ちょっとっ💦離してやってよ」
「いつも勉強して偉いなぁって褒めてたんだよっ💦」
ライラはレジーから急に締め上げた手を離すとレジーは床にドスン💨
尻もちをついて落ちた
「けほっ💦ケホケホ💨」
「何するんだよっ💨」
「痛いじゃないかっ💨」
冷たく睨むライラ
「(-_-#)ボクに何か言った?←」
レジー
「(゜∇゜)いっいえ💦」
ローラ
「ホントに大丈夫ぅ💦」
カイザーに聞く
「あのねカイ君、そもそもロボットとサイバーって何が違うの?」
カイザー
「んー…簡単に言えば…」
「ロボットって人間が言ったり入力した事しかできないんじゃない?」
「サイバーは自分の意思で判断して行動もできるって感じかな?」
「ね、ライラちゃん」
ライラ
「>>そうだね←」
「>>ボクは意思があるから個体として独立をしてるんだ、だから意思がないロボットは低級品なんだぞ←」
ローラ
「へぇ~そういう事か」
カイザー
「だからね、ライラちゃんにロボットとか旧式なんて言うのは不細工だとかオバちゃんって言ってるのと同じなんだよ💦」
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