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ローラ
「あんさん、ちょいと気持ち悪いけど怒んないワケ?」
サンデーは答える
「いいかい、ローラみたいにケチな事をしているとだな…」
「このコが知らない女のコの身体を触ったりして捕まるとするだろ」
ローラ「うん…」
サンデー
「で、アンタが迎えに行って謝るよな」
「その時に相手の親や警察のヤツらは、アンタがケチだからだよ💢」
「なんて思うんだよ、どこでもそうだけどな」
「結局、恥は自分の所に帰ってくんだよ⤵」
ローラ「そうかな💦」
サンデーは言う
「それに、このコだって恥をしのいで“触らせて”つってんだ」
「かなり勇気がいるんだよ、この年頃の男のコってな」
「断れば恥をかかせちゃうんだ、難しいんだぞ💨」
ローラ「そか…」
サンデー
「そりゃそうだ、イヤの一点張りならレジーだって立場がないだろ」
「そうするとだな、段々とアンタから離れて行って心が閉じるんだよ」
レジー はいつも冗談ばかり言うサンデーが真顔でローラに言う姿を見て感動する
「ありがとう、サンデーさん」
サンデーはにっこり笑って
「いいんだよっ、気にすんな💓」
「触りたかったらいつでも触っていいゾ、でもな…」
レジー ごっくん💦
「(゜∇゜)はい…💦」
サンデー
「後ろから急には防御反応する時があるから気をつけなよ💦」
「手刀で首が跳ぶかも知れないゾ💧」
レジー
「(゜∇゜)分かりました💦」
「きゅっ、急にじゃなかったらっ…いっいいんですかっ?怒りません?」
サンデー
「私ゃ、ンな事で怒んないねぇ」
「元々あれだ、男連中の世界の部隊にいたからな」
「男のコの気持ちも良く分かるんだよ」
レジー「はははは💦」
「凄いや💓ただのスケベお姉さんだと思ってました💦」
サンデーはにっこり
「アタイはスケベで男ずきだよ」
ローラ「でしょ?」
サンデーは真顔でレジーに
「皆スケベなんだよ、いいかい?」
「アタイが男が好きじゃなかったらレズビアンだ、どっちがいい?」
レジー
「お…男ずきのサンデーさんかな💦」
サンデー 「だろ💓」
「この世には男と女しかいないんだ、つまらない事をいわないでな、仲良くするに限るんだよ💨」
「分かったかい?」
レジー「ありがとう」
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