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サ「ねー、洋平さん?」
洋「ん?どうした?」
サ「私、ちょっとだけ買い物に行ってきてもいい?」
洋「良いよ。何処に行くの?」
サ「デパートまでちょっと。」
洋「わかった、一緒に行こう!」
サ「えっ?」
洋「ほら、行こう!」
サ「うーん、あのーねっ、1人で行けるよ?」
洋「だめ!危ないだろ?何かあったら、どうするんだ!」
サ「何もないよ!大丈夫♪お願い!」
洋「はぁ…仕方ないな。誰かメイドでも連れていけよ。はぐれるなよ?」
サ「やったー!」
洋「俺はサクラに甘いよ…」
―――
翔「サクラ様ー!!!!」
それからすぐ、翔子さんは来てくれた。
ん?泣いてる!
翔「サクラ様!心配しておりました…本当によくご無事で!」
サ「心配かけてごめんなさい。泣かないで?もう大丈夫なんですから。シチュー、ダメにしちゃったでしょ…ごめんなさい。」
翔「ビーフシチュー、今夜また作りますからね!必ず、召し上がってください!」
サ「はい!」
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