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小学校の青臭い時代を片想いで過ごしました
愛しの彼はどっか遠いところに引っ越して行き、きれいさっぱり彼を忘れ、新しい出会いばかりを求め、入学
思えば当時から
積極的と奥手の狭間
しつこさだけが誇れる妄想女子
中一のクラスはだいぶゆるいもんだったなぁ
隣の席の男の子
という定番の恋
彼の名は徳田司(仮名)
背も高く、スポーツ万能、明るくて面白くて、小学校の頃から彼女がいたりしたような
プレイボーイ
人見知りのあたくし、彼が話しかけてくれたりするのに、なんか恥ずかしがってたわ
徳田くんが横を向いて伸びをしたりすると背中が肩にあたるんですわ
それをよけもせず
あら、スキンシップ
ともんもんするあたくし
仲良くなるきっかけは恥ずかしいあたくしの失態
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