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リブロ:おはようございます。ルクシア姉さん。
ラウロ:おいおい、ラウロお兄さまに挨拶はないのかよ、リブロ。ちなみにルーは今日はとあるVIPの警護で早く出てったぞ。
リブロ:ラウロ兄さん!?久しぶり!!いつ帰ってきたの?ていうか、どこに行ってたの!?
ラウロ:ちょっと綾蓮の国になー。そこのロイヤリティがリンドブルムの学園に留学するって言うからコンタクト取ってきた。
リブロ:綾蓮の国って言うと、エイジャの大陸の国だよね。っていうか留学生!?女の子?男の子?扱い属性は?
ラウロ:男二人。双子だってさ。扱い属性は兄貴が水で弟が火。残念ながらおまえと同じ日属性じゃないんだなー。天の二属性はなかなか生まれないからな。しゃーない、しゃーない。
リブロ:あ、そうなんだ。双子で対属性か…
ラウロ:ちなみに、学園行くとわかると思うけど、色々おもしろいことになってるぞ。
リブロ:おもしろいことって…絶対ろくでもないな。
ラウロ:…木属特性緑薬飲ますぞ。
リブロ:あれは嫌!絶対やだ!
ラウロ:なら、お兄様を敬うがいい。あ、そういえば。ラファエル王子がお前に会いたいらしい。近いうちに城行けよ。
リブロ:うぃ。じゃ、学園行ってきます。
ラウロ:間違って中等舎行くなよ?ていうか、飯食わないのか。
リブロ:行かないよ!ご飯はルナのとこで買ってく。じゃ、行ってきます。
ラウロ:おう、俺も後から追って行くわ。
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