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今は4月だから桜が満開だ
桜は綺麗だ…
桜を見ると思い出す
兄ちゃんは言ってくれた涼介は桜みたいに綺麗だって
俺はそんな兄ちゃんが大好きだった
大好きな兄ちゃんとの生活もあの男が来てから俺の人生も変わってしまった
～～～～～～～～
涼「ただいまー」
4月になり新学期が始まった
俺は4年生になった
そんなある日
母「涼介、私この人と再婚したから
あっこの子貴方の新しいお兄ちゃんよ
仲良くしなさいね」
兄「よろしく」
そう言って出された手を握った
何か気持ち悪かった
涼「お母さん、宏太兄ちゃんは？」
本当の家が繋がってるお兄ちゃん
母「涼介、もう宏太とお父さんの事は忘れなさい」
そう言うとお母さんは新しいお父さんとどこかに行った
きっともう帰ってこない
兄「涼介、遊ぼっか」
涼「うん！」
何か変な感じな人だったけど悪そうには見えないし何せ一人じゃない
だから何ら不安無くお兄ちゃんと過ごした
が…そんな楽しい生活もあっという間
、
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