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「ただしこの部屋に住むには条件が発生する。まずは此処が君のねぐらだ、後はこの部屋から出ないこと…危ないからね」
私は小物入れに大きめな人形用のベットの布団をこしらえた、少々少女趣味が入っているが堅い床で寝かせるよりはずっと快適なはずだ…多分
「そうだ、試しに眠ってみてくれないか?寝心地を見てもらいたいんだ」
「イインデスカ?ジャアシツレイシマス」
ヨイショと言って八頭身モナーは小物入れに潜り込むと気に入ったのか暫く出てこなくなった。
「やれやれ…」
時計を見ればもう12時の時計の針を指している、そういえば腹も減ってきたな…何か食べ物でも探してみるが…彼は一体何を食べているのだろう?
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