愛人契約

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腕に力をいれる…。 突き放そうと思った……。 なのに…。 私はなぜか彼に抱き着いてしまった…。 なぜだろう…。 彼の腕の中がすごく心地よかった。 耳元でささやく彼の声が体に低く響く…。 『おまえが欲しいんだ。 俺のものにしたい…』 ………私は彼にさからえない。 そして開けてしまった。 禁断の扉を…
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