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昔々ある国のあるお城に
白雪と言う名前の姫がおりました
(*゚ー゚)「わぁ
きれいなお花ね」
心優しく可愛らしい白雪姫は
人や動物
国中の誰からも愛されていました
チチッ
(*゚ー゚)「私にくれるの?
ありがとう!」
白雪姫には
実のお父さんと
義理のお母さんがいました
ξ゚⊿゚)ξ「…………」
楽しそうに動物たちと遊ぶ白雪姫を
義理のお母さんが
自分の部屋の窓から見ていました
ξ゚⊿゚)ξ「ちょっと鏡」
(鏡´_ゝ`)「はいお妃さま」
白雪姫のお義母さんは
魔法の鏡を持っていました
魔法の鏡は
質問をすればなんでも答えてくれます
ξ゚⊿゚)ξ「一つ訊きたいことがあるのだけど」
(鏡´_ゝ`)「何なりと」
ξ゚⊿゚)ξ「じゃあ……
鏡よ鏡
世界で一番美しいのはだぁれ?」
お妃さまがそう訊ねると
鏡はすぐに答えます
(鏡´_ゝ`)「はい、それは
あなたの義理の娘の白雪姫でございます」
ξ゚⊿゚)ξ「…………」
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