~プロローグ~

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こうして、各種族を統べる伝説の3王が誕生した。 人王…セラス・エルミナ 獣王…ドラグ・バルガ 魔王…ルキノ・インドラ 各王達は、争いを好まず、平穏な時を愛した… その為、自ら戦いを起こす事もなく、戦うときも常に護るための戦いであった… そんな彼らを慕う者が増え、皆が手を取り合うようになり、発現の力を使用できる者達が増えて行き、その力を使い豊かで、平穏な時代が訪れた… だが、平穏な時代も長くは続かなかった… 次々と、王が行方不明となった… その事により、各種族は疑心暗鬼に陥り、互いが互いを疑い、そして、遂には… 王は、他種族にさらわれたと言う、確信の無い噂話か発端となり… 決して行われる事の無かった、報復とゆう名目の侵略戦争が起こり始めた…
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