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キーン…コーン…カーン…コーン
「お昼ッ!」
「こーゆー時は目覚めいいね…創…単位落とすよ?テストすぐですよー?」
隣で夕奈が呆れてた
?
!?
「テスト…だと…?」
チラッとカレンダーを見た
あと三日しかねーじゃねーか!!
「あのー…夕奈さん?折り入ってお話が…」
「聞こえませーん」
「昼奢るんで…」
「テストまで三日間?」
「ぐっ…ハイ、なんで面倒見て下さい…グスッ」
「さっすが創わかってるぅ♪」
「さっすが夕奈わかってるぅ♪」
交渉成立のハイタッチ
「さっすが君達わかってるぅ♪」
ん?
なんか聞こえたな
♪
「聞こえねーなー」
通じろ夕奈!!アイコンタクッ!!
「聞こえないね」
よしっ!!
それを聞いた涼はショボンとして
「晩メシ出すんで面倒見て下さい」
勝った
「あ、面倒見て貰うのは夕奈ちゃんだから創の分はな・い・よ♪」
何!?ならば…
「ショバ代」
「すいませんでした隊長!学校終わったら調達してきますであります!」
「よろしい」
ミッションコンプリート☆
そんな会話をしてると夕奈が
「プッ、バカみたい♪じゃあ今日、創の部屋行くからね」
「おーう」
昼メシ奢って食べて昼休みが終わった
よし夜勉強するために寝るぞ!!
机に突っ伏しウトウトしてる時にふと疑問が浮かんだ
あれ?この授業確かテスト範囲終わってな…
寝ました☆
どうせ夜夕奈から聞くからいーやって感じで
それ所ではないのはまだ知らなかった
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