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英「セカイシじゃないデスか！」
地「おっ、世界史じゃん。
世界史はあたしと英ちゃんの親友で、よく一緒に旅行に行ったりしてんの！
結構英国紳士風でカッコイイんだけど、気取りすぎてんだよね、一部…」
世界史、以下世「ちーだって困ってるだろ。あんまり責めるのは止めろ。」
英「はーい…わかりマシタ…」
国「おうおうおう、世界史。おぬし、またそんな着飾った服を着よって…全く、近頃の若いもんは…」
世「失礼ですがおじいさん。それは貴方の服があまりにも地味過ぎるからじゃないんですか？
僕はそんな地味な服なんぞ、恥ずかしくて着れませんよ。」
国「ぬぬぬ…おのれぇ…」
？「そこまでにしろよ、世界史。国じいの血圧、上がっちまうだろ？」
世「歴史！」
国「歴史か…歴史は、わしの唯一の友達で、かなり天然で鈍感、爽やかな草食系男子なんじゃ。なのに皮肉にも歴史は世界史と同僚なんじゃ…全く。」
世「だって、このおじいさんが俺に突っ掛かってきたから…」
歴「そうか…国じいもちょっとは加減してくださいよ。頼みます。」
地「…やれやれ、一段落着いたみたいね。」
国「ん？これで全員か？」
…そのようですね。
それでは、愉快な１０人の先生たちの授業の始まり、始まりー！
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