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またもや落ちてきた隕石。
巨大なクレーターができた。
「まて、昨日と一緒のパターンじゃね!」
と思った奴は帰れ。
一平「ぐっ…またオムツか…?」
一平がみたさきには巨大なクレーターの中心に普通の容器が刺さっていた。
一平「なんだアレ?」
一平は目を懲らし、よく見てみた。
それは紛れもない〝アレ〟だった。
〝哺乳瓶〟
中には粉ミルクが入っているのかたぷたぷ鳴っていた。
一平「オムツの次には哺乳瓶かよ…やっぱあいつ赤ちゃんだな。」
一平が呆れて振り返った瞬間、小さな音が聞こえた。
「タス…タスケッ…ブッ」
一平「?」
一平が見たさきには哺乳瓶が確かに蠢いていた。
楓太「タスケテ…」
哺乳瓶の粉ミルクで溺れていたのは楓太だった。
一平「…」
楓太「いいから…ブッ…タスケ…ブッ…ろ!」
一平「無理」
一平はクレーターをあとにした。
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