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序章~再び異世界へ~
前の話から一年後…また、俺は異世界に来ていた。
しかも…現在牢獄の中に居る…
牢獄に入れられて1ヶ月が経とうとしていた。
なぜ、牢獄に入れられたのか…
あれは1ヶ月前…
~1ヶ月前~
瑞葉「はぁ、またかよ…また異世界に来たのか?」
?「つべこべ言うな。これもまた運命だ…」
瑞葉「そんな事言われてもさ…大体ここどこよ?」
?「さぁ~なぁ~…昼間は太陽2つ、夜は月3つ…も出るような世界は初めてだ(笑)」
瑞葉「笑うな!」
とまぁ俺の中で喋るのは前の異世界で契約を交わしたもう一人の人格である…異世界の皇にならない限りは居なくならないそうだ。
前の異世界の能力はすべてあるようだから対して困る事もないとは思っていた。
瑞葉「しかし、あれはなんだぁ~?」
?「あの光の柱が気になるのか?」
瑞葉「とりあえず城を守ってる結界の様だが?」
?「あまり近づきたくないな…嫌な予感しかせん!」
瑞葉「行くしかないだろ!この世界を知るためにはな…。」
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