2人目

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「か、神崎君は会社の金を」 「あんたバカ?私はそんな話をしにきたんじゃないの」 とりあえず・・・このガキはもういらないね。 私は一俊が座っている椅子を2人に向かって蹴り飛ばす。 「一俊!!おい、息子は無事なのか!?」 「さぁね。自分で確かめたらいいじゃん」 千田は私を警戒しているのか、私から目を放そうとしない。 「いいよ?確認しても。私がそんなセコい事するわけないじゃん」
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