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夢の中の君、大好きな君
私は、君が好き
とっても大好き!
本当だよ?
でも君は
この世界に居ない
空想世界のヒト
だから、手も繋げない
話せない、抱きしめられない
悲しい・・・
こんなに・・・君が大好きなのに
どんな場所に居ても
いつも君の事が気にかかる
でも居ないんだ・・・
私は、いつも君に憧れてた
そして君に、恋をした
ねぇ・・・
夢の中でも良いから
私を抱いて・・・
君が好きなの
悲しいんだよ
泣きたいよ
でもね
夢の中でなら君と一緒
大好きな君と一緒
手だって繋げる
話も出来る
たとえ、それが夢だとしても
君と一緒に居られるんだ
だけど
朝は来てしまう
このまま夢の中に居たい
君と離れるのは嫌だ
この夢が永遠に覚めないでほしいよ
ずっーと、ずっーと
あぁ
君とお別れしなきゃ
嫌だ・嫌だ・嫌だ・嫌だ!!!
君の手を離したくない
君の温もりを失いたくない
嫌・・・いや・・・イヤ・・・
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眼を覚ますと
頬が濡れていた
泣いていたんだ
それ程、
君と別れるのが嫌だったんだ
でも
また
夢の中で会えるよね?
君に・・・・
大好きな君に・・・・
-end-
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