ズゥゥン

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ン゛ー、ゴホン。 「ひぃぃっ!!ゆ、許してくれぇっ!」 「あ゛ァ゛ん?何だてめえェエ… テンション上がるじゃねぇェェェェかクソ野郎!!!!! ぐひゃははははははははははははははははははははははははははははははッ!!!!!!!」 では、ここで一曲。 ♪ある~日~森の中~クマさんに~出会った~♪ 「………!! な、何だァ畜生…ね、ねみぃ……」 「ひ、ひぃぃっ!」 大きな巨大が、ズゥゥンと音を立てて崩れ落ちる。 なるほど、なるほど。 どうやらこいつはマジでマジらしい。 俺はガクガクと腰が引けた状態で、ひっそりとほくそ笑んだ。
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