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落とした涙に、声もかけられず、ただ、自分の無力さ思い知るだけで…。 信じて待つのは、僕には少し難しいかもね。だって、君が一人で悩んでるのを、放っておけない。 傷を背負って生きてゆくことは、辛いことだけど、いつか、必ず癒えるから、恐れず立ち向かってゆこうね。 これから先の未来(ミチ)に、何があるのか分からないけど、君は、一人なんかじゃないよ。僕らがいるって自惚れていいよ。
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