16人が本棚に入れています
本棚に追加
そんなところで純也が登校。
思わず凝視していると純也がこっちを見て一瞬だけ目があった。
逸らしたのは純也から…。
分かっていたけど結構悲しいかも…
あたしは純也を見るのを止めて再び由紀と向かい会話の続きをした。
苦しいけど…
悲しいけど…
昨日のあたしが言った言葉については反省してるよ??
でも、ものすごく不安で純也はあたしのこと好きじゃないのかなとか思っちゃうし。
…あたしって…わがままが過ぎるのかな…。
舞「…はぁ…」
今日一日中こればっかり。
ため息まみれの学校生活でつい純也のことを目で追ってしまう自分が居た。
そんな中でとうとう放課後だけど一回も純也と話してない。
由紀も心配してくれてるみたいでさっきもどうしたの??って聞いてくれた。
最初のコメントを投稿しよう!