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―――――……
舞「おはよ…」
由「ん?あ、おはよー」
教室にて確実にテンションが低いあたしは由紀に挨拶した。
学校来る時も純也は来てくれなく、テンションが低いのはこの件もあるため。
由「どしたの??
顔色悪いよ」
あぁ…やっぱり。
舞「んー…まぁ…いろいろあって??」
心配かけさせまいと一生懸命笑ってごまかす…。
正直言うと笑う所じゃなかった、上手くごまかせたか言い切れない。
あたしの頭の中はどうしようもないくらいに純也でいっぱいだった…。
初めは由紀も心配してくれていたけどあたしは何もないの一点張りだ。
そのためか徐々に諦めていったみたいで話しの矛先がいつもの他愛もない会話に戻って行った。
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