小さな栗鼠

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和side 「もう、やら!」 あー可愛い… いつもの100倍の可愛さをもつ 秀さん。 なんでかって? 秀さん今、身体が幼稚園児みたいになってるんです。 なんで小さくなったのかは 今でも不明ですが… 「秀さん?なんで小さくなったのよ?」 「だーら、しららいっちぇば」 「何か変なもん食べなかった?」 「食べてなーよ」 か、可愛い… じゃなくて 「じゃあ、なんで小さくなったのよ。」 「おりぇだってわかんねーよ」 プイッと横を向いて 頬を膨らませてる秀さん。 あーメンバーに見せたくない。 「仕事どうなんのかな?」 なくてもいいけど スタッフさんに言い訳しなきゃな… なんて言おうか。 そんな事を考えてると 突然扉が開いた。 ガチャ 「おっはよー!」 「おはゆ!りょくはちゃん」 「うわっ!?誰!この可愛い子」 「おりぇだよ!しゅー!」 「秀ちゃん!?どったの!」 「なんか、ちいちゃくなってたの」 「めちゃくちゃ可愛い!」 ちょっ!! 馬鹿緑葉! 俺の(!?)可愛い秀さんに触んなよ  
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