‐秋‐偽りの恋の契約

8/21
前へ
/100ページ
次へ
「おい!」 そう言うと男子は、さらに女子を壁に追い込む。 もうどうにでもなれ! 「な・なにしてるんですか!」 「……アァ??」 「可哀想じゃないですか……彼女が」 俺は勇気を振り絞り、その男子に言い返した。 だが……。 「ハァ?可哀想だ??ふざけたことぬかしてんじゃねぇぞ!オイッ!」 男子は、彼女から離れて俺の方に来て、俺の胸ぐらを掴み睨みつけてきた。
/100ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加