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四代目は特徴的なリトラ顔になった
先代型に引き続きスーパーシルエットシリーズに参戦
そして一台ブームを巻き起こしたのが五代目だ
日本は調度イケイケなバブル絶頂期
その頃に登場したシルビアは程よいサイズとデザイン、低価格で若者に大ヒット
その多くは女性にモテるためであった
故にデートカーと呼ばれることが多い
同時期にデートカーとして市場を席巻していたプレリュードを跳ね退ける人気を持った
俺は「シルビアvsプレリュード バブル期デートカー対決」と呼びたい
しかしそれもバブル崩壊と共に終わりを告げる
続く六代目は先代型のヒットを受け、スぺシャリティカー路線へとコンセプトを変えた
しかし大型化したボディーなどにより人気は低迷
北米では先代型に引き続きKA24を搭載し、240SXという名前で発売された
この240SXは「SX」を名乗った最後から二番目の車である
欧州では日本と同じSR20を搭載し、200SXという名前であった
ちなみにこの200SX、これは北米においてのルキノの名前である
少し南下しメキシコでは日本らしいSAKURAという名前で発売された
七代目は先代型の反省をし、ボディーを5ナンバーサイズへと戻した
それが功をそうしたのか売上を上げることが出来た
五代目から搭載されていたSR20は遂に250psという大台に乗った
ストックでこのパワーということで国内外の車好きから注目される
北米でもで発売されなかった(豪州に少量輸出)七代目は海外で高値で取引されている
しかし時代の波には抗えず、R34型GT-Rと共に2002年に約40年の歴史に終止符を打った
生産終了して9年が経った今、八代目が発売されるというニュースは入って来ていない
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