爽やかな目覚め

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ユレーヌは慣れた手付きでお茶をカップに注いでいく。 「何だこれは!?お茶なのに紫色をしている!?」 「リコルテール様も驚きました?でも、味はとてもいいんですよ。騙されたと思って、飲んでみたらどうです?」 今日はいつになく爽やかな目覚めだったのに、こんなことが待っていようとは…。 とりあえず、この得体の知れないお茶を飲んでみる。 「………!?」
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