爽やかな目覚め
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「父上、朝から何か起きたのですか?あ、プリンなら父上のを母上が食べました。」 「おぅ、やっと来たか。プリン…そう言えば無かったような…。いや、その話じゃない。リコルテール、お前に与えなければならないものがある。」 なんだ、プリンではなかったか。 これだと思ってたのに。 父上が指を鳴らすと、ユレーヌが“光る何か”をもってきた。 「これは…?」
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