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「どうしよう・・・すごく緊張してきちゃったよ・・・」
「大丈夫だって梨華。中学の時みたいに普通にしてればいいんだから。」
ここはとあるファミレス。円香と、梨華は2人でファミレスにいた。
「だってもし藤堂くんに彼女いたら迷惑じゃん。もしかしたら庄栄のマネージャーの子と付き合ってるとかあるかもしれないし。」
「大丈夫よ。庄栄の野球部には女の子のマネージャーはいないの。まぁ学校関係の女の人がいるみたいだけど。それと楓くんに彼女はいないの。」
「なんでわかるの??」
「周都が教えてくれたからよ。大丈夫だって!!」
「そうかなぁ・・・でもモテるだろうな藤堂くん・・・」
「そのことも問題ありません!!ちゃんと私が周都にお願いして、梨華とかえ・・・・おっと、これは内緒でした。」
「なに??なんなのよ??」
「とにかく大丈夫だから。メールでも打ってみなよ。きっと返事くれるから。
何か飲み物とってくるけど梨華もいる??」
「じゃぁ・・・オレンジジュース。」
円香はグラスを持ってドリンクバーに向かった。
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