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翌朝、あいにく天気は曇り。雨の心配はないそうだがテンション下がる。
直木がやって来た。
「おはよー楓。行くか!!」
「よし!!行こうぜ。」
「今日は朝からテンション高いじゃん!!そっか唐川さんに会えるからか。」
「違うわバカヤロー!!」
そして庄栄に着いた。
例のごとく周都はテンションマックス!!みんなもモチベーションは高いようだ。
「みんな揃ったなぁ。ではバスに乗ってくれ。」
「うわー庄栄学院野球部だってさ。野球部専用のバスかよ!!やっぱ私立はスゲエや!!」
周都は朝からうるさい。
「みんな聞いてくれ。今日の練習内容だか、宿舎に着いたら荷物を置いてグラウンドに集合だ。12時まで練習して昼食後御堂高校と練習試合を行う。相手は秋のベスト16のチームだ。力を試すのには丁度いい。気合いいれて行くぞ!!」
「おぉ!!」
みんな気合い入ってんな。
楓も拳に力を入れた。
そしてこの練習試合で神坂第一中トリオが爆発する。
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