眉間にしわ

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後ろから、尾杉の声で、「猛~♪」という声が聞こえてきて、 何やら嫌がる日下部と、怒る神山会長の声が聞こえてきたけど、 どうでも良いので歩き出す。 授業開始のチャイムの音もおかまいなしに、下駄箱に向かい、日下部の下駄箱の蓋をあけて、 中にはいっている嫌がらせの手紙を回収する。 これを筆跡鑑定して、書いた本人達にかえさねばならないのだ。 途中で教室行くのもあれなので、 屋上で休む事にした。 というのを後で後悔した。
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